BlenderHairToolの使い方をメモしていく。個人的に使う頻度が高そうなものだけ記載していく。HairToolとは↓
公式ドキュメント
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★導入
DrowHairを使わずに髪の毛をセットアップしていくやり方。
カツラとなるメッシュを選択。HairSystemSetupからAddHairSystemをクリック。これで導入は完了。
髪束のサイズや長さ、解像度などはDefomeの項目内で調整できる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・子のセットアップ
まず親と子のsystemを作成する。次に親のタグをつける(名前を入れる。デフォルトのままでもよい。最初からタグ自体は存在する)。子を選択し、このペアレント項目(一番右の欄)に親のタグ名を入力する。これで親と子のペアレントは完了。
ペアレントされると親のパラメータが子に引き継がれる(形状だけっぽい)。
子を選択し、Defomerの欄にClump(Child)を追加する。これで親ヘアに対して子ヘアがクランプされ)される。(クランプ以外の関連付けもできるっぽいがまだ調べていない)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・Radius Set
髪の毛の先端部分のシルエット調整
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・Track to Curve
任意のベジェカーブに対して、髪の毛が収束していく項目。なのでこの機能を使う場合ベジェカーブオブジェクトを別途用意する必要がある。
・Track to mesh
任意のメッシュに対して、髪の毛が収束していく項目。
これらを用いることで簡単にヘアの全体や先端のシルエットを作成することができる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・Mesh to Boder
任意のメッシュの境界(切れ目)にヘアの根元を移動させる項目。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・Align Tilt to Source Surface
サーフェスの形状に合わせる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・押し戻す
シルエットに押し戻しが加えられる(っていう感じ)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー